筍:たけのこ
たけのこは、出始めるとまさに破竹の勢いで出てきます。
あっという間に安くなります。
おまけに、よそから頂いたりします。
■たけのこ茹で方
たっぷりの水を用意します。
糠(ぬか)と鷹の爪(赤唐辛子)を入れ、たけのこを入れて
火をつけ、1時間くらい茹でます。
そのまま放置します。
出盛りになると大きくなります。
鍋に入らなくなりますよね!
いくつかに切って茹でましょう。



穂先を切って、切り目を縦に入れます。
切り分けて茹でるときは、写真の包丁のように切ります。
縦でも左写真のように輪切りでも良いです。
縦に切り分けると、節の間に糠が入りますので、
横(輪切り)の方が良いかもしれません。


冷めたら皮を剥きます。
穂先を残し、皮の残ったものは、竹串で取ると良いでしょう。
根元の方は輪切り、穂先は縦割りにします。
これで下ごしらえは完了です。
■たけのこを煮る。
カツオダシが一番合うと思います。(他の出しも美味しいですよ)
一番ダシにたけのこを入れ、追いカツオをします。

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カツオをガーゼに包んだり、最近はダシパックがありますね。
沸いてきたら、弱火にして10分くらい煮ます。
砂糖を入れてまた10分ほど煮ます。
醤油(薄口)、薄い色に仕上げる時は塩も併用します。
味見をして、塩or醤油の加減をします。
みりんは最後ですが、これは使わなくてもOKです。
途中でダシが少なくなったら、足します。
煮物の調味料の入れる順番は、(料理によって使わないものもあります)
さ(砂糖)し(塩)す(酢)せ(せうゆ:醤油)そ(味噌)の順で入れますが、一度に入れず、一つ入れたらしばらく煮ることをしてください。
その理由は

(イ)食品の隙間に粒の小さい塩が入り込むと、大きい粒の砂糖は入っていけません。砂糖が先に先に入っても塩は粒が小さいので入ることができます。(ア)塩味を先に付けると、甘味は付きにくいことになります。
たけのこは、油とも案外相性がいいのです。
豚肉やひき肉などで煮ても美味しいです。
上記は、含め煮ですが、里芋の煮ころがしや肉じゃがのように
煮ても良いですね。
■たけのこの木の芽焼き
たけのこには、あらかじめ鹿の子の隠し包丁(碁盤の目のように切り目を入れる)をしておきます。
金串を刺して焼くと良いのですが、家庭用のロースターでも
焼けます。
一度茹でたものなら、焼き目が少し付くくらいで
酒1;みりん1:醤油1に木の芽(山椒の葉)を刻んで
それをかけながら仕上げます。
ロースターなら、タレに浸しながら焼けば良いでしょう。
盛り付けた後でさらに木の芽を飾ってできあがりです。

たけのこ木の芽焼き、鯛の子、ワラビ、蕗、たけのこの木の芽和え
盛り合わせ。
■たけのこの木の芽和え
木の芽をすり鉢で当たります。
白味噌と砂糖で味を調えます。
玉味噌を使うと良いでしょう。
⇒
玉味噌はコチラ⇒
簡単玉味噌の作り方
緑の色を出すために「青寄せ」を作ります。
青寄せは、葉物野菜(ほうれん草・小松菜など)を塩を入れてすりつぶし、水で延ばして布(ガーゼ)で濾して鍋に入れます。
火に掛けて、アクのように緑色が表面に浮いてきます。
それを布などに取ります。
水分を切って、木の芽味噌に加えて色をつけます。
たけのこは、さいの目に切って、薄味で煮ます。

ザルにあけて、冷えたら木の芽味噌で和えます。
■たけのこの天ぷら
たけのこは、適当な大きさに切って天ぷらにします。
天ぷらの揚げ方は、
コチラのサイト■たけのこきんぴら
大きなたけのこが入ったら、きんぴらを作りましょう。
マッチ棒のように切って、後はゴボウのきんぴらと一緒です。
彩りに人参。エノキダケなども一緒に入れると面白いです。
たけのこは、繊維を生かすように切ると良いです。
中の節の部分は、切り取って刻みます。

薄く色紙に切って(2センチ角の薄切り)佃煮にしても
保存がききます。
椎茸などを入れると良いでしょう。
そのほか
■きんぴらの切り方で、ピーマンと一緒に青椒肉絲(チンジャオロースー)。
■筑前煮の具材の一つとして。■チラシ寿司の具。■吸い物。
■たけのこご飯
■中華の具(酢豚など)。
■ひき肉に入れて肉団子(みじん切り:アクセントになる)
■魚などの野菜あんかけの具として(たっぷり使いましょう)
■たけのこスライスの間にひき肉やすり身を挟んでフライ。
■たけのこにひき肉やすり身をのせて焼く。
■すき焼きや鍋材として。鍋は暑いでしょう?と思うでしょうが、
トウヘイという魚がいて(アナゴの仲間)その鍋は、藤の花が咲く頃
美味しいと言われ、たけのこのスライスと一緒に鍋にします。